2025総裁選挙 あの花が咲く丘で君とまた出会えたら

2025総裁選挙 68歳の夢

2025総裁選挙 あの花が咲く丘で君とまた出会えたら

今日(2025/9/22)、総裁選の告示となりました。10月4日には開票となり、新総裁が決まります。

日本の保守政治を担ってきた自民党が、昨年の衆議院選と今年の参議院選で衆参過半数割れとなり、結党以来の岐路に立たされています。私は自民党員ではないので投票に参加することはできません。日本がこれから明るい未来に向かっていけるかは、選ばれた総裁の手腕に頼るしかありません。
議員内閣制では前段で行われた衆参議員選挙で自分にとって利益となる政党や議員を投票で選んだのですから仕方ないことです。

候補者5人のうちであなたにとって最も利益となる政策を推進してくれる人は誰ですか?と聞かれたら、私は高市氏と答えます。それは、このブログで語っている“68歳の夢”を私が生存しているであろう20年以内に叶えてくれるような具体的な政策とビジョンが示されていることからです。エネルギーは核融合という技術が開花するまでのロードマップまで提示しています。また、その政策の源流には長年培われた日本人としてのアイデンティティがあると思います。

ここでちょっと私の生い立ちのアイデンティティの話を挟みます。
あの悲惨な大東亜戦争がなかったら、私はこの世に誕生しなかったと思うことがあります。父方の伯父二人が戦死し、父は終戦で戦場から命からがら故郷に帰ってきました。空襲を避けて東京から疎開していた教師の薦めで、父は伯父(長男)の嫁だった母と結婚を決意し、先代からの家を受け継いできました。私は長男として母が43歳の時に産んだ子です。きっと両親は郷里で長男として家を受け継いでくれるものとどんなにか喜んだことでしょう。今、私が存在しているのは、お国のために戦い命からがら故郷に帰ってきた父がいたからです。

総裁選の候補者の中に、映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の中に日本人の心があることを語った人がいます。それは高市氏です。

私の父は『悠久の大義』に生きたのではないですが、映画の中の特攻隊員のように自分の死を日本国の未来のために捧げる、死ぬのではなく生きるのだという心は後世へも受け継がれていくものと思っています。
私にもそんな血が流れているのかと、映画の筋書きだけで、ぼろぼろと涙が零れ落ちるのです。

終戦から国民の生きる力が経済成長を呼び起こし、敗戦した日本が見事な復興を遂げました。
そこには、『悠久の大義』のために戦ってきた今は亡き父や伯父のことを忘れることはできません。

総裁選の話に戻しますが、
私にとっての政治への期待は、これからスタートアップ企業を起こして、終活の変容を促すIES(アイデンティティ・エントリーシステム)の開発をしていくために、民間投資を喚起する成長戦略が経済成長を促し、早期の夢の実現をバックアップしてくれることです。

政策通である高市氏は候補者の中では一択です。

いろんな問題を明確に答えることができ、日本の未来を、その双肩を担える高市氏を私は応援します。

どうか、高市新総裁が誕生しますように。



コメント

タイトルとURLをコピーしました