会社をつくる

68歳の夢

2025年あけましておめでとうございます

昨年末に古希を迎え、46年勤めた会社を退社しました。これから“68歳の夢”を語って行くのも家族と共にありますが、自己実現の機会を与えられたという思いも共存しています。これから待ち受けている未来へ、きっとおもしろい結末が訪れることを期待しています。
68歳の夢

会社をつくる(その6)

アイデンティティ・エントリーシステム(IES)のひな形設計ではアイデンティティとなる有形物や無形物を所定の電子データに変換し、人間のアバター(分身)となるヒューマノイドロボットの記憶データとして来世に埋め込むための仮データを登録するシステム設計を行います。
68歳の夢

会社をつくる(その5)

現状では“人型ロボット”分野で自動運転のようなレベル分けが見当たらないのですが、これからAIの急速な進歩により、ロボットが学習能力と適応能力を身に着け、人間の脳に近づいていくだろうと推測されます。
68歳の夢

会社をつくる(その4)

4つの社会変革を会社をつくることによって実現します。1.会社は誰でも作ろうとする意志さえあれば簡単につくれる。2.老後の生きる目標を設定する。3.老後の眠った資産を積極的な投資活動により新たな市場を生み出す。4.エンジニアの報酬は結果に対する利益還元にする。
68歳の夢

会社をつくる(その3)

終活市場を狙い、“アイデンティティのデータ化”をビジネスのターゲットとします。製品としては“アイデンティティエントリーシステム”という後世にデータとして遺すためのツールを開発します。
68歳の夢

会社をつくる(その2)

会社設立の目的は“アバターにアイデンティティを埋め込むプラットホーム”をつくることです。ロボットに後世を託す意味で人間それぞれのアイデンティティを埋め込んで道徳心を持った感情を移入したら、ロボットも鉄腕アトムのようになるかも知れません。
68歳の夢

会社をつくる(その1)

70歳で創業した会社が世界一になる、そんな奇跡を起したい。 還暦過ぎた年齢で会社を創業すること自体、無謀としか思われない日本において、成功してみせることが私が生まれてきた使命だと考えるようになりました。