植田日銀総裁に夢を託す

政治・経済(民族・国家的)な話

“68歳の夢”の実現は経済成長なくしては不可能なことです。

Google、Amazon、Facebook、AppleのGAFA(ガーファ)と呼ばれるような企業が出現し、夢の実現のためのプラットフォームを作ってもらう必要があります。

“メタバース”を推進するためにFacebookはMetaに社名変更しましたので、プラットフォーマーとして今後の動向を注視したいと思います。

国内の政治に目を向けてみると、
経済成長を政策面で支えて行くような政治家に投票しようとしても、マクロ経済に明るい政治家が少なくて残念です。

経済成長によってインフラ整備が進んで私の“22彩”までの夢の実現が近づいてくることを期待しています。

例えば、“物価上昇率目標が2%”ということはどういう理由なのかということを誰にもわかるように説明できる政治家は何人いるでしょうか ?

議論の俎上にも上がらない様で、国会で質問する側、される側、きちんとした答えが返っては来ない様な気がします。

物価が上昇することをインフレと言うことは皆さん知っているところだと思います。
このインフレと失業率とは一定の相関関係があり、フィリップス曲線と言います。

インフレがトリガー(きっかけ)となるのか失業率がトリガーになるのかはわかりませんが、自然失業率(インフレを生じさせない失業率の下限)を割り込むと急激にインフレが加速すると言われています。

このことはにわか勉強で知りました。

単純な話ではないですが、失業率をコントロールしていれば、インフレ率もコントロールできるということだと思います。

そうしたコントロールをするのが日本銀行です。

前置きが長くなり失礼しました。

2023年4月に第32代日本銀行総裁になる植田氏にコロナ明けの金融政策で経済成長を期待し、エールを送りたいと思います。

経済学者が総裁になることは初めてで、経済成長に向けての金融政策の理論的な裏付けに期待します。

ちょっと取り止めのない、経済のお話で失礼しました。




コメント

タイトルとURLをコピーしました