スマホでカラオケ(その2)

趣味(文化的)な話

カラオケアプリの企画なのですが、NHK紅白歌合戦の“スマホでカラオケ”版というのでしょうか?昨年の紅白出場歌手の歌をカラオケで歌って紅白に分かれて点数を競うというゲームに参加してみました。

私が選んだ曲はあいみょんの“愛の花”です。紅組ということになります。

この曲は2023年6月11日に初めて“スマホでカラオケ”で歌唱して85.4点で123位でした。

この順位ですが、週間ランキングと月間ランキングがあり、週間ランキングの表示です。

週間ランキングは毎週水曜日00:00:00~火曜日23:59:59までに歌唱した順位が反映され、次の水曜日00:00:00にリセットされます。

ですから、リセット後に最初に歌唱すれば1位ということです。その後の火曜日23:59:59まで1位をキープできたら週間1位となります。月間ランキングも同様の順位の決め方です。

41回歌唱して、私の最高点90.2点までの経緯を以下の表で紹介します。

開催期間が年末年始の20日間ほどの期間で参加者の中から紅白それぞれ上位100名の平均点で競うというゲームです。有効票になれば登録したニックネームが公表され、何かプレゼント?があるとのことでした。

結果はこの100人の中には入らなかったので、終わった今では順位やルールの詳細も定かではありません。間違っていたらごめんなさい。

私は週間ランキングで208位だったのですが、開催期間の中で女性歌手(紅組)の歌唱をした人が沢山いて、有効票にならなかったと推測します。“箸にも棒にも掛からぬ”とはこのことだと思いました。

でも、2024/1/3(水)~1/9(火)の週間ランキングで327位から208位まで順位を上げられたことは称賛に値すると自画自賛しておきましょう。

参加結果の表は41回の歌唱の中から8回分をピックアップしてあります。15回目から41回までの27回、開催期間中に歌唱したことになります。項目点の合計が点数となるわけですが、安定性(25.3→27.0)、ロングトーン(7.7→9.1)あたりが点数増に寄与したことがわかります。

原曲のキーは±0で変わらないのですが、歌唱設定のキーはその都度変えることができます。最適キーは♭4ですのでそれを歌唱キーで設定して歌うと何故か結果が良くなかっと記憶しています。

最適キーはアプリが音域測定したデータを基にして推奨してくれるキーですので、本来なら最適キーを歌唱設定のキーに設定して歌えば高点数が期待できるはずです。

最適キーをどう扱えばうまく歌えるのか悩みました。

オフコースの“愛を止めないで”は原曲キーが#4で私の最適キーは#1でした。それを歌唱声域mid1(レ)~mid2(ミ)で歌唱キー#1設定で歌ったら全くダメだめでした。そこで歌唱キーを7音も低い♭3で歌ったら92.5の高点数が出ました。どういうことなのかはよくわかりませんが、歌唱キーが設定できるアプリでなければこの歌は無理だろうということだけはわかりました。

因みに歌唱したときの歌唱設定キーと最適キーはアプリのデータベースから後追いで拾い出せませんでしたので、歌唱したときの設定と表示かは定かではありません。

アプリの名称は“分析採点JOYSOUND(©2012 XING INC.)”です。私のアイデンティティのデータベースとして活用させていただきました。

追伸:

視聴率が低迷しているNHK紅白歌合戦が、今回のような“スマホでカラオケ”版と連携していたら面白いのかなと思いました。

紅白歌合戦という“歌のうまさを競う”本来の姿を視聴者と一緒に取り戻せたら、いっそう楽しめるんじゃないかと思いました。そのためにはアプリの“歌のうまさの指標”での競争が必要だと考えます。

今後のアプリの進化に期待しています。



コメント

タイトルとURLをコピーしました