会社をつくる(その1)

68歳の夢

70歳が間近に迫って、46年間の今までの会社勤めが終わろうとしています。


人生の一段落として私の心に感慨深いものがありますが、実は今までの会社勤めで完結せず、後悔していることがあります。

私が今の会社に入社したときの経緯ですが、新しい分野の事業を立ち上げるため、入社早々業務提携のベンチャー企業に出向となりました。

先々・・・代の社長が励ましに出向先のアパートに来て、相部屋の同僚と一緒に土鍋を囲んで将来の夢を語り合いました。

2年ほどの出向期間を終え、本社に戻ってきたときには研究開発室が出来ていて、それからの44年間というものはあっという間に過ぎ去ってしまいました。

あの時のひとりは他界してしまい、同期の戦友はいなくなってしまいました。

会社はあれから44年後もCSRビジョンを持った地域に根差す企業として年輪を重ねてきています。

ただ、私にとっては、大志を抱いたはずのあの時の夢が叶いませんでした。

でも、私は諦めません。

岡村孝子さんが“夢をあきらめないで”と言っているではないですか。

70歳(2彩)になるときまでには、その叶えられなかった夢を実現すべき一歩として、 “会社をつくる”という計画を練ろうとしています。

そして、そのことをアイデンティティとして語るということになりますが、大それたテーマですよね。

傍から見れば“変なおじさん”だと思いますよね。

会社をつくる資金はこのブログの広告収入で少しは賄えるように準備を進めてはいます。
きっと、皆さんから賛同がえられれば、その時は目先の資金繰りに悩まなくても済むのかなと楽観視しています。

普通の会社?は利益確保のため経営者、管理者は結果責任を追及され、恐々としているとは思いますが、それも会社としての条件が整った段階からのお話です。

会社をつくるにあたって一番重いことは社会的責任を負うことです。法人となるわけですから。

前置きはそのくらいにして、本題に入ります。

これから、会社をつくるという実テーマを実現するための(その1)、(その2)、・・・と私の考えをご紹介していきます。

70歳で創業した会社が世界一になる、そんな奇跡を起したい。
還暦過ぎた年齢で会社を創業すること自体、無謀としか思われない日本において、成功してみせることが私が生まれてきた使命だと考えるようになりました。

今の株価資産世界一の会社は米国のエヌビディアでしょうか。

なぜエヌビディアなのか?
世界経済のイノベーションを起す生成AIを実現するための半導体の設計企業だからだと私は思います。

GAFAM+テスラ+エヌビディアの米国7社で東証上場企業の株価資産の2倍ほどです。
しかも、多くは一人の天才と支える経営アシスタントによる創業から始まっています。

私は天才でもないですので、このブログを通して目的を達成すべき天才とコミュニケーションができる環境を整えています。

会社をつくる私の考えに賛同されたかたは是非コメントを頂きたいです。

人集めのSEO対策として専門分野のキーワードで新たなコンテンツを作成していきます。

会社の名前はアイディラボです。
アイデンティティのIDとラボラトリィのLABOです。
IDLABOの英字です。

会社をつくるにあたって、借金を背負ってまで会社をつくるつもりは毛頭ありません。
負債を背負ったことにより、家族や親戚のお世話になるようなことはしません。

それは長丁場ではありますが、68歳の夢の実現手段の一コマに過ぎないからです。

とは言っても、最低限必要な資金としていくらかは想定しています。

NISAの投資信託の利益で補ってもいいですし、どうしたらスタートアップ企業と言える母体をつくれるだろうかというところから始めます。

会社の具体的な目的ですが、 “アバターにアイデンティティを埋め込むプラットホーム”をつくりたいと考えています。

ゲームソフトで自分のアバターをつくって対戦するようなものがあると思います。マイクロソフトのチームズではアバターアプリでアバターを作れます。

そこでつくられたアバターは画像レベルのものですが、アイデンティティを埋め込むことができればアバター同士で対戦して自分は観戦することもできるようになります。また自分に代わって会議の司会をすることもできます。

アイデンティティを埋め込むプラットホームをつくるには、アイデンティティを定義してコンピュータが理解できるデータ化が必要となります。

私がこのブログで趣味的なお話職業的なお話政治・経済・国家・民族的なお話のすべてがアイデンティティに繋がりますので、それをデータ化するのは難しいもの(AIにおまかせ)と心得ています。

最終的にはロボットの人工知能に自分のDNAを埋め込むような作業になります。

私が90歳(22彩)になって遺せるものがあるとすれば、私のアイデンティティを具現化したDNAのようなものでしょう。子孫が成長して遺すものと私自身のアイデンティティを遺すものとは違うでしょう。

フランスの哲学者デカルトは「我思う、ゆえに我あり」という言葉を遺していますが、アバターというロボットが感情を持ち合わせるようになったら、DNAが宿ったことになるのでしょうか。とっても興味深いです。

ちょっと話が逸れてきましたが、会社をつくると題したこのページでは構想案としてとらえて頂ければと思います。

70歳(2彩)までには構想案をまとめて、スタートアップさせたいと考えています。
最初から完璧なものを求めるのではなく、できあがったものをバージョンアップしていく。作り上げていく過程では理論を構築しながら生成AIを活用して効率化を図る。

70歳(2彩)を過ぎてからのステップが楽しみです。

皆さん、コメントよろしくお願いします。

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