68歳の2023年(令和5年)1月1日を夢への一歩と決め、年齢を“0彩”としました。
埼玉県がダ埼玉(ダさいたま)と揶揄されて“彩の国”とした“彩”を“年齢の単位”に
彩用しました。
生まれたときは“マイナス(ー)68彩”で夢が現実になるであろう90歳は“22彩”です。
22彩が最も(異)彩を放つ年で大往生としたいです。
ー68彩から0彩までの過去とこれからの22年(生きていれば)の未来まで
自分の“アイデンティティ”として遺していくことを楽しみとしています。
“アイデンティティ”を日本語にすると“自分が自分であること、さらにはそうした自分が、他者や社会から認められているという感覚のこと”になります。
IDカードの名称に使われているIDはこの“Identity”から由来しています。
私の夢は
自分の“アイデンティティ”を語りながら、世界がひとつと言えるような、時間と空間を共有できるところまで体感したいという夢です。
ちょっと、抽象的でわかりづらいですかね。
仮想空間でアバターによる活動を行う“メタバース”は5G等の技術の発達・普及を後押しに身近なところまで来ています。
要するにツールとインフラが整って、それを使いこなせるスキルさえあれば、
私が22彩ぐらいまでには“楽しみ”としてその体感を実現できる時が来るのでは・・・
68年間の変化のポテンシャルと比べて、これからの22年間でこの“楽しみ”は実現できる、体感できる夢だと思えるようになりました。
アバターで行き交う人と言語の壁を越えて挨拶を交わし、買い物をして自宅にはドローンか自動運転の車が運んでくれる。
そんなことが実際に体感できる世界を見てみたいです。
ちょっと話が飛んでしまいますが、
人類は欲求を実現するために競います。
競ったその結果に進化があるものと思います。
競う手段として戦争があったりするので、
進化は“諸刃の剣”ということですよね。
もし、神様が考えたとすると、戦争は“生命の尊厳”を無視したお粗末な手段だと思います。
戦争とならないような“自由競争”が私の夢の実現を速めてくれるとありがたいです。
競争社会というのは自分の夢を叶えてくれる手段になってしまうのは残念ですが、ボクシング競技のように人類の英知を絞って欲望を夢に変えていく原動力にもなると思うので、仕方がないのかな・・・
私もツール開発ではその原動力の一助になればいいなと思っています。
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