マズローの5段階欲求

誰でも願望として“知ってもらいたいこと”　と　“知られたくないこと”　があると思います。

プライバシーポリシー、セキュリティポリシーはこの両者のどこで線引きをするかということと、どんな線を引くかということを具体的に示したものだと思います。

ツイッターやインスタグラムは、その目的はどうあれ、自己を知ってもらうためのツールです。

“知られたくないこと”　が守られるセキュリティの潮流からすると逆行しますが、

世界の誰とも分け隔てなくコミュニケーションができるようになって、知られたくないことが少なくなり終いにはセキュリティポリシーが無意味になるようになっていけば、“６８歳の夢”も現実に近づくのかな・・・

そうなれば、国と国との領土争いのような戦争なんか無意味になって、文化の違いを楽しめるような世界がやってくるかも。

ちょっと、話が飛躍し過ぎましたかね。前置きはこれぐらいにして、、、。

心理学者アブラハム・マズローは人類には5段階の欲求があり、最終段階の自己実現に向かって絶えず成長する生きものであると言っています。

この5段階の欲求とは
第1段階：生理的欲求
第2段階：安全欲求
第3段階：社会的欲求
第4段階：承認欲求（尊重欲求）
第5段階：自己実現欲求

みんながこの第5段階の自己実現に向かって成長していけば、戦争なんか無意味になるんでしょうけど、なかなか難しい話ではあります。

人類の進化のサイクルのレベルなので、私が“２２彩”までには難しいことだ思います。

今、自分はこの自己実現の欲求に突き動かされて、このブログを書いています。
潜在的な自分の可能性を試したい・・・

寿命という限られた時間がそうさせるのでしょうけど。

ちなみにマズローは5段階の欲求階層の上に自己超越の段階があると言っています。
見返りを求めず、自我を忘れて、目的のみに没頭する段階です。

そこまでは到達しませんが。

このブログ投稿のタイトルとかけ離れてきてしまったところでとりあえず失礼します。